Independent. Established. Hong Kong Law.

香港の主要なビジネス法専門の法律事務所

Tanner DeWitt法律事務所は定評のある香港の独立系の法律事務所です。当事務所およびの弁護士はChambers、Partners及びLegal 500のような業界紙のランキングにてトップのレーティングを獲得しております。また当事務所所属弁護士の多くは主に国際的法律事務所にて執務経験があります。

当事務所はアジアにおけるビジネス法務を専門としております。当事務所は会社法および商事法務、M&A、紛争解決、訴訟、仲裁および調停、リストラクチャリングと倒産法、雇用法、家族法、遺言検認および信託法、詐欺調査と資産の追跡、その他調査、銀行法および金融法、ファンド関連法、各種規制とコンプライアンス、中国プラクティスグループ、移民法、刑法とホワイトカラー犯罪、知的財産法、テクノロジー法、メディア法、テレコミュニケーション(TMT)、プライバシーとサイバーセキュリティ法、仮想通貨などのデジタルサービスおよびフィンテック法、エンターテインメント法、公益・憲法上の権利、リカーライセンス・宿泊・各種ホスピタリティー業法、および公証人サービスの分野で法的助言と代理をいたします。

当事務所の顧客層は香港域内域外の政府関係企業から一般企業、多国籍企業からパートナーシップと一個人と多岐にわたります。当事務所は長年に亘り香港にて、ホスピタリティー業界から航空業界、そして銀行業、保険業、ファッション業界から不動産業とプライベートエクイティ業界に至るまで、多種多様な業界の顧客を代理して参りました。

TannerDeWitt法律事務所の弁護士と当事務所の国際ネットワーク

TannerDeWitt法律事務所は他の法域の弁護士事務所との関係が深く、当事務所は中国本土を含む他の法域におけるリーガルサポートを提供できます。当事務所は多国語に対応可能で香港及び香港域外からの顧客層を有しています。当事務所は基本的に英語を基に活動しておりますが、併せて当事務所では広東語、オランダ語、フランス語、ドイツ語、ヒンズー語、客家語、日本語、普通語、ネパール語、パンジャブ語、上海語、スペイン語、タガログ語、そしてウルドゥー語にて対応が可能です。

法的アドバイスおよび弁護士費用に対するTannerDeWitt法律事務所の姿勢

TannerDeWitt法律事務所は香港の最大の独立系弁護士事務所の一つではありますが、全弁護士に対するパートナー弁護士に比率が高く、長年の豊富な経験に基づく法的アドバイスを顧客が享受できるように努めております。


当事務所は通例的にはサービスを提供するに要した時間に対して、その案件に携わった弁護士の時間当たりの単価を掛け合わせることにより生じた弁護士費用を申し受けます。しかしながら、顧客が弁護士費用について計算しやすく、また弁護士費用をコントロールしやすくなることを目的に、弁護士会の規定の範囲内で様々な費用についての提案を行うことができます。例えば、固定の弁護士費用や顧問契約の締結、複数の弁護士の時間単価の組み合わせやスライド制の弁護士費用の算定、および費用に応じた割引などは対応可能です。


紛争解決において、より穏便に対立を避ける方針を採ることを望まれる顧客には、当事務所に所属する有資格の調停人であるIan De WittおよびMark Sideによる仲裁サービスをご利用になれます。

TannerDeWitt法律事務所の価値観

TannerDeWitt法律事務所は顧客の皆様に対して、皆様のニーズやご希望に沿うべく慎重に、そして洞察力に富み、より実用的で実務的な法的アドバイスを提供します。当事務所の弁護士は常に顧客に寄り添いつつも様々な解決策をご提案し、顧客との意思疎通を図りながら合理的な額の弁護士費用で問題への解決策を提供いたします。当事務所のOur Diversity Statementをご覧ください。また、当事務所のサービスにつきお尋ねになりたい点がございましたらいつでもお気軽にお問い合わせください。

Tanner De Witt法律事務所に加来宗徳弁護士が入所

2021年9月20日付でTanner De Witt法律事務所は、商事法務および規制法の分野で経験を有しこれらを専門分野とする加来宗徳弁護士をコンサルタント弁護士として迎えました。

加来弁護士は日本語を母国語とし英語に堪能で、10年以上の実務経験を有しています。加来弁護士は香港法及びニューヨーク法弁護士の資格を持っており、会社法および証券取引法を専門分野としております。加来弁護士は一般的な商取引、規制およびコンプライアンスの分野について顧客に定期的に法的アドバイスを提供しています。また加来弁護士は国際的M&A案件や破産手続など、さまざまな問題でクライアントを代理してきました。

Tanner De Witt法律事務所に入所する前は、加来弁護士はSMBC日興セキュリティーズ(香港)、野村證券香港、クレディ・アグリコル東京支店等に勤務し、弊事務所に入所する直前の会社では香港にて法務部長兼会社秘書役を務めていました。香港で働く前は、ニューヨーク市の法律事務所であるOhashi&Horn LLPのアソシエイト弁護士でした。

加来弁護士は日本の慶應義塾大学法学部を卒業し法学士の学位を取得、慶應義塾大学大学院 法学研究科修士課程を修了し法学修士の学位を取得、および米国セントルイスのワシントン大学でJuris DoctorおよびLL.M.の学位を取得しています。 加来弁護士が弊事務所に入所することにより、弊事務所はより多くの文化的言語的背景を持つ顧客層へのサービスのご提供が可能になります。加来弁護士は日本語を母国語とし、また日本におけるビジネス慣行を深く理解しており、それゆえアジアにおけるリーガルマーケットにおいて地位を築くことに有益であると考えております。

パートナー弁護士であり、会社法および商事法務部門の責任者であるティム・ドリューは、加来弁護士を迎えるにあたり次のように述べています。

「加来弁護士がTanner De Witt法律事務所に着任したことは、弊事務所が多様な顧客サービスを提供できる体制における一つのマイルストーンを示しています。特に香港における日本の顧客層をよりよく支援しビジネス上の需要に応えるべく、弊事務所がジャパンデスクを設置することがそれを示しています。 加来弁護士のビジネスに対する洞察力に加えて、特に企業内弁護士経験者としての視点を有する加来弁護士の商事法務および規制法の分野における経験により、弊事務所は顧客へのサービス提供能力をさらに強化し深化させることができるでしょう。」

加来弁護士は「Tanner De Witt法律事務所に参加できることをうれしく思います。日本の大手証券会社の前法務部長の経験を踏まえ、Tanner De Witt法律事務所の企業法務および商事法務プラクティスと私の経験の間にはかなりの互換性があると考えております。香港で最大の独立系法律事務所の1つであるTanner De Witt法律事務所に参加する機会に感謝しています。」と述べております。

Tanner De Witt法律事務所について

Tanner De Witt法律事務所は、香港で設立された独立系法律事務所です。Tanner De Witt法律事務所に在籍する弁護士の多くは国際的な法律事務所に勤務したバックグラウンドを持っており、弊事務所および弊事務所に所属する弁護士は、ChambersやLegal500などの法律業界紙から最上位の評価を受けています。

Tanner De Witt法律事務所は機会均等雇用主であり、機会と成功のカルチャーを促進するよう努めています。香港は多様な視点、歴史、文化、展望を享受しており、弊事務所と弊事務所の顧客層はこれを反映しています。

弊事務所は、主にアジアにおけるビジネス法について助言しております。弊事務所は会社法および商事法務、紛争解決、訴訟、仲裁および調停、リストラクチャリングと倒産法、詐欺調査と資産の追跡、その他調査、銀行法および金融法、各種規制とコンプライアンス、雇用法、家族法、遺言検認および信託法、中国プラクティスグループ、移民法、刑法とホワイトカラー犯罪、知的財産法、プライバシーとサイバーセキュリティ法、テクノロジー法、および公証人サービスの分野で法的助言と代理をいたします。